ご報告

既にご存知の方も多いかと思いますが、8月25日から札幌の実家にいて
9月9日にニューヨークの自宅へ戻ってきました。

この5~6月の僕の一時帰国後しばらくして親父が精密検査を受けたところ
両肺に癌が見つかりましたが、手術して切除可能との事だったので
片方づつある程度の期間をあけて手術し、手術は両肺ともリンパにもどこにも
転移もなく無事に成功しました。しかし高齢、かつて愛煙家ということもあって
術後がかんばしくなく、そうこうしている内に肺炎にかかってしまい、
どの方向に向かうか全く予断を許さない状況に陥ってしまったので、
僕も緊急一時帰国していた次第なんです。

成田に着いて直ぐに母親に電話したところ、レントゲンで真っ白に
写っていた肺も奇跡的に黒く写る様になるまで回復し良くなってきているとの事で
僕も26日から見舞いに行くと、親父の身体には色々と付いているので話す事は
出来ませんでしたが、僕の話す事にしっかりとうなずいてくれたりもしていました。
がしかし、29日月曜日の午前中に母親と見舞いに行き、自宅へ戻り
昼食を済ませたところ、病院から直ぐに来て下さいと連絡が入り、
母親、二男夫婦、僕に見守られる中、午後2時31分、静かに息を引き取りました。

僕が今こうやってドラマーでいられるのは、一にも二にも親父のお陰です。
断言出来ます。感謝しても、感謝しきれない位です。

今となってはもう遅いですが、親父が生きている間にもっと感謝の気持ちを
伝えたり、もっともっと親孝行しておけばよかったと思い悔いが残ります。
親父も病気を直ぐに直して家に戻り仕事も現役復帰する気だったって
聞いていましたし、まだまだ僕に話したい事もあったと思うんです。

僕は2007年辺りから日本ツアーを徐々に始める様になりましたが、
親父はどの公演にも必ず足を運んで観に来てくれていました。
一際去年の暮れのウィル・リーとの日本ツアー、札幌公演では
2階席から今まで以上ににこにこして嬉しそうに観ていたのを覚えています。
出来ればもう一度、ウィルとの一緒の日本での公演を見せてあげたかったのが
本音です。またもう少し回復して元気になれば、またウィルと一緒に
来るからという言葉で元気づける事が出来るかなって思っていましたが、
それも今となってはかけられない言葉になってしまいました。

僕の友人、小、中、高校時代の同級生、いつもお世話になっているたくさんの方々にも
お通夜、告別式に参列して頂き、またたくさんの弔電も送って頂き、
本当に有り難うございました。

これからは今まで以上に家族全員で協力し合い母親をサポートして、
また僕自身も今まで以上に頑張って行きたいと思いますので
みなさま、これからもよろしくお願い致します。
プロフィール

新井田孝則

Author:新井田孝則
ニューヨークをベースに活動するドラマーです。レコーディングに参加したTSOのアルバムが100万枚以上の売り上げを達成し日本人ドラマー初のRIAA、全米レコード協会ゴールド&プラチナディスク受賞ドラマーにもなりました。自身のアルバムではメジャーレーベルから、ウィル・リー、オズ・ノイ、ジェームス・ジーナス、ヤネック・グウィズダラ、トモ藤田等が参加したLife in the Big City、Brand New Way To Goを2006年、2010年にリリ−ス。2007年から定期的に行なう日本ツアーではオズ・ノイのプロモーションツアーに同行し来日したのを皮切りに、代表的なところでは2008年にはトモ藤田、ヤネック・グウィズダラとNew York Power Trioを結成し、日本全国5都市を回る自己のバンドでの初の日本ツアーを。2010年にはウィル・リー、トモ藤田、養父貴と共にBRAND NEW WAY TO GO発売記念日本ツアーを。2012年にも同メンバーと日本ツアーを行ない、Zepp札幌公演、モーションブルー横浜公演(Youtube動画有り)を含めた全公演を大盛況の内に終える事が出来ました。また後進の指導にも力を入れておりニューヨークの自身のスタジオで、日本への一時帰国時各地でのレッスンも常時行なっています(ブログ内スケジュール参照)。また日本、世界中どこに住んでいても受講可能なドラム通信レッスンも行っています。

ライブ、ツアー、レコーディング、レッスン等のお問い合わせは下記のアドレスまでご連絡下さい。

music@takanoriniida.com

現在お気に入りの僕自身が叩いている動画を4つご紹介。クリックして是非ご覧下さい。

2012年のウィル、トモさん、貴との日本ツアーからの映像です。
Just Funky / Live at the Motion Blue Yokohama 11/30/2012 Takanori Niida (d), Will Lee (b), Tomo Fujita (g) Takashi Yofu (g)
https://www.youtube.com/watch?v=GBKjwzW6waE

Live at the Bitter End in NYC / The Takanori Niida Quartet feat. Will Lee (b), Oz Noy (g), Tomo Fujita (g)
http://www.youtube.com/watch?v=m_omgkkD6Mg

iPhone6sで試し撮りしたニューヨークの自分のスタジオでのドラムソロ最新映像(2016年5月3日公開)です。レコーディング帰りでシンバルも全部セットしてません。。笑。是非ご覧下さい。Takanori Niida (新井田孝則) Drum Solos Vol.2
https://www.youtube.com/watch?v=JmM_aIt5YjA

ニューヨークの僕のスタジオでのBPM160 / 32分音符のシングルストロークロールを含んだソロから始まり、ウィル&トモさん&貴との僕のバンドのライブからのソロ(この一番上のリンク動画からです)、Fire Attack、そして2015年10~11月に行った今堀君のレコ発ツアーから最新ソロを交えた、トータル8つからなるドラムソロ動画特集が出来上がりました。是非ご覧下さい。Takanori Niida (新井田孝則) Drum Solos Vol.1
https://www.youtube.com/watch?v=lnFfygz2q4I

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